【中学生向け】成績が上がらない子の特徴と成績を上げる方法3選

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「こんなに勉強してるのに成績が上がらない…」 「そもそも勉強のやり方合ってるのかな」

このようにあなたは現在、成績が上がらないという悩みを抱えているのではないでしょうか。

この記事では、元塾生であり元塾講師の僕が成績が上がらない子に共通する特徴と、成績を上げるために役立つ3つの方法をご紹介します。

成績が上がらない」とお困りのお子さんは非常に多いですが、そのようなお子さんには共通している点が見られます。

成績が上がらない要因は勉強時間が不足しているという単純な理由だけではありません。勉強時間をしっかり確保していても成績が上がらないということはあります。

今回は「成績が上がらない」とお悩みのお子さんに共通する特徴を5つに絞ってご紹介します。

  • 宿題にほとんどの時間を使っている
  • インプットのみをしている
  • 問題を解くだけで終わっている
  • 復習にかける時間の割合が少ない
  • テストや試験にあまり出ない分野に時間を使っている

以上の5つが「成績が上がらない」と悩むお子さんに共通する特徴です。

1.宿題にほとんどの時間を使っている

まず、大前提として宿題をすること自体は悪いことではなく、むしろ良いことです。

しかし、宿題を終わらせるのにほとんどの時間を使ってしまうと、復習などの時間が無くなってしまいます。

多くのお子さんは、宿題を自力でやらなければと思い込みがちです。自力で解こうとするとどうしてもつまづきがあったりして時間がかかったり、後回しにしてしまったりしてしまいます。

その結果、宿題が期限ギリギリで終わるという状態になることが多いです。そして一回解いて丸付けをして終わりになってしまうと、知識や解き方が定着せず時間を消費するだけになってしまうのです。

宿題は自力で解き切るのではなく、答えも使って大丈夫なので、なるべく早く終わらせることを意識しましょう。

2.インプットのみをしている

インプットというと、英単語や数学の公式、地理や歴史などの暗記系の勉強には必須です。

しかし、これらはただインプットするだけでは役に立ちません。インプットしっぱなしでは、人間の記憶はだんだんと薄れていきます。

アウトプットをすることで、記憶の定着を促すことができます。またアウトプットの回数が多いものほど忘れにくくなるため、インプットをしたら必ずアウトプットもしましょう。

3.問題を解くだけで終わっている

こちらは先ほどのインプットのみをするというのの逆で、アウトプットのみになります。

問題集を解いて丸付けだけで終わってしまうと、今以上に成績を上げるのは厳しくなります。

問題集を解くだけ=ただのアウトプットです。

成績をあげるためには復習(インプット)をして、今できていないところをできるようにしなければなりません。

復習に力を入れて、解けなかった問題の解きなおしを何回でもしましょう!

4.復習にかける時間の割合が少ない

成績の上がりにくい多くの学生は、復習の時間が足りていない可能性が高いです。

特に定期テストの成績が上がらないお子さんは、苦手な部分やあいまいに覚えている部分が残ったままテストに臨むことが根本的な原因と言えます。

定期テストは必ず授業で扱った範囲内の問題が出るように作られています。つまり、本来は授業の内容と宿題として出された範囲で解答できるように設定されているのです。

また、定期テストは毎回出題範囲が変わっていきます。しっかりと復習して苦手な部分やあいまいに覚えていた部分を無くす努力をすることが大切です。

5.テストや試験にあまり出ない分野に時間を使っている

成績が上がらないと悩むお子さんのほとんどがテストであまり出ない細かい知識や解き方を必死に覚えようとしてしまいます。

たしかに、テストで満点を取るためであれば、出題されるかどうか微妙なラインの問題も把握しておく必要があるでしょう。

ただし、そのような問題は2~4問程度しか出なかったり、2点などと低く設定されていることが多いです。そちらに力を入れたばかりに、より頻出する問題が解けないとなると5点、10点を失うことになりかねません。

よく出る問題は、教科書の黒い太文字の部分や公式などがありますが、その周辺の部分も出やすくなっています。

また、問題集で2回以上似たような問題が出ていれば、テストにも出やすい問題といえます。

くれぐれも優先順位を間違えることのないよう気を付けましょう。

どこを勉強したら良いか分からない人はこちら

成績を上げるには、さきほどご紹介した「成績が上がらない」お子さんの5つの特徴を改善するだけでも効果はあります。

ですが、さらに効率よく成績を上げたい方向けに3つの役立つ方法をご紹介します。

  • 苦手科目は無理して解かず、答えを見よう!
  • アウトプットで終わらないようにしよう!
  • 過去問や問題集を使って出題されそうな問題を見つけよう!

これから上の3つの方法についてご説明します。

その1 苦手科目は無理して解かず、答えを見よう!

あなたは宿題や勉強の時に苦手科目をやらないとダメだと思って多くの時間を使っていませんか?

もちろん苦手科目を伸ばすことは全体の成績アップには欠かせません!

しかし、苦手だからこそ、思ったように進まなかったり途中でやる気を失いやすいものです。それでは、せっかくの勉強時間も無駄になってしまいます。

そんなあなたにこそ、苦手科目の勉強の仕方として「無理して解かない」ということを実践してもらいたのです!

まず、大前提として、解き方や単語が分からない状態ではその問題は解けません。数学の公式や英単語、理科や社会のモノや人の名前などは知っている、または覚えているから解けるのです。

つまり、解けない問題=知らない、覚えていない知識ということなので、1時間考えても解けません。それならば、その1時間をメモや暗記のために使ってみませんか?

宿題とはそもそも、どこが解けて、どこが解けないのか自分の実力を知るためのものです。解けない部分を知って、その解き方を覚えることで成績が上がります。

宿題は決して無駄なものではありませんが、時間をかけて解くものでもありません。ぜひ答えを参考にして、どうやって解くか、覚えたほうが良い単語はないかについて考えるようにしましょう!

その2 アウトプットで終わらないようにしよう!

勉強において当然アウトプットも大事ですが、それはあくまでもインプットした知識を試すために行うものです。

アウトプットだけして終わってしまう=問題を解いて解きっぱなしとなり、知識も増えない状態になります。

また、勉強の効率を上げる方法としてインプット→アウトプット→インプットの順で最後はインプットで終わると頭に残りやすくなります。

寝る前はなどは特にインプットをしてから寝るようにする、翌朝起きてアウトプットすると学習の効率が劇的に上がります。

逆に寝る前などにアウトプットをしてから寝てしまうとせっかくのゴールデンタイムを有効活用できなくなるため要注意です。

その3 過去問や問題集を使って出題されそうな問題を見つけよう!

入試テストや模試などは過去問に沿って出題される傾向があります。年度ごとに多少出題される範囲は違いますが、出てきやすい公式や単語は変わりません。

入試や模試はよく出る部分とそうでない部分が比較的明確で、序盤の問題はたいてい似通っています。

ただし後半の問題では、だんだんと解きやすい問題から普段あまりやらない馴染みのない問題が増えていきます。

後半の問題を解くのに苦労する人がやっていないこと過去問を徹底的にやるということです。過去問を見てみると案外似たような問題があったりします。

学校の授業で教わるレベルの応用問題も当然出題されますが、それ以上に入試や模試特有の問題なども出ることが多いのです。

次に定期テストに関しては、先輩方が解いた過去問があればそれも良しですが、そのほとんどが授業で触れた範囲からの出題となります。

定期テストの場合は、宿題などで出された問題集の範囲を徹底的にやりきることが最も重要です。

成績が上がらないお子さんは徹底的にやりきるということができていない可能性が高いです。苦手な部分やあいまいに覚えてしまったところを放置したまま本番に臨むため、出来る時とできない時の差ができてしまいます。

特に成績にムラがあるお子さんは、たまたま相性のいい単元だったということが多いので、過去問や問題集を解いて、見直しをして、苦手な部分を1個ずつ潰していくと良いでしょう。

今回は前半に「成績が上がらない子の特徴」を取り上げましたが、あなたに当てはまるものはあったでしょうか?

もし、当てはまるものが一つでもあったなら、明日から気持ちを切り替えて次のようにやってみましょう。

  • 宿題にほとんどの時間を使っている解答も使って良いのでなるべく早く終わらせる
  • インプットのみをしているインプットしたらアウトプットもセット!寝る前はインプット!
  • 問題を解くだけで終わっている答えをもとに解きなおしをしよう!
  • 復習にかける時間の割合が少ない問題集の解けなかった問題を中心に復習をしよう!
  • テストや試験にあまり出ない分野に時間を使っている問題集に何度も出てくる問題や太字を勉強

このように「成績が上がらない子の特徴」に当てはまるものは、赤文字で書いてあることを実践して成績をアップさせていきましょう。

また、成績を上げるのに役立つ3つの方法も併せて勉強することでより効率よく勉強することができます。

  • 苦手科目は無理して解かず、答えを見よう!
  • アウトプットで終わらないようにしよう!
  • 過去問や問題集を使って出題されそうな問題を見つけよう!

ただし、勉強の仕方がまだよく分からなかったり、一人で勉強するのが続かないという人には塾や家庭教師を利用するのもおすすめです。

自分に合った勉強法や塾や家庭教師の利用など、成績を上げるためにできることを1つずつ試してみてください。




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