【保護者向け】オンライン塾とは?オンライン塾の特徴と小中学生が通うメリット・デメリットについて解説

記事内に広告が含まれています。

お子さんの塾選びといえばこれまでは通塾や家庭教師、通信教育などが選択肢としてありますが、コロナ禍以降から「オンライン塾」が急速に普及してきました。

この記事ではオンライン塾に通わせることを検討している保護者の方向けに、オンライン塾の特徴と通わせるメリット・デメリットについて解説します。

お子さんの成績に悩んでいる方はこちらも

オンライン塾とは

自宅でパソコンやタブレット、スマートフォンなどの機器を利用して授業を受けることができる塾のことです。

新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに急速に普及したオンラインスタイルですが、元々通塾で授業を行っていた塾でも、感染症対策の一環としてオンラインを併用するようになった塾も目立つようになりました。

一般的な塾と比較して、自宅を学習の場としているので通う必要性がないことから、送迎の手間がないことや事件事故に巻き込まれにくい、感染症を予防することができるという安全面に強みを持っています。

自宅に帰ってからそのまま授業を受けることができるので、通塾に比べて授業開始までの時間にゆとりがあることで慌ただしく準備をする必要性もないのです。

また、wifiなどの通信環境が整ってさえいれば授業を受けることができるため、全国どの地域にいてもオンラインで一流講師から授業を受けることができるというメリットもあります。

そんなオンライン塾ですが、実はいくつかの種類があり、それぞれの種類ごとに特徴が異なっているため以下でその種類と特徴について解説していきたいと思います。

オンライン塾の種類とは

まずはじめに、オンライン塾には4つの種類があります。

  • 集団授業型
  • 個別指導型
  • 映像授業型
  • 学習管理型

この4種類の各特徴を踏まえてお子さんに合うものを選ぶことが重要です。これからそれぞれの特徴をご紹介しますので、成績アップを確実なものにするためにしっかりと違いを把握していきましょう。

集団授業型の特徴

オンラインの集団授業型の場合、20人~50人程度と塾によって人数に差はありますが、多くの生徒がZoomなどで参加し授業が行われます。

そんなオンライン塾の集団授業の特徴は以下になります。

  • 使用するテキストは、一般的な問題集や入試対策用問題集、オリジナル教材
  • リアルタイムで質疑応答ができる(Zoomなどで発言、またはチャットに入力)
  • 授業の進め方は、授業⇒演習⇒解説のサイクル
  • アーカイブ動画を好きな時間に好きな場所で見て復習に利用できる
  • 個別指導と比較して費用が安い

オンラインとは言っても、集団授業という形は一般的な塾と大きく変わるわけではありません。

しかし、通塾の必要がない点や授業動画を何度も見返すことができる点、費用が比較的安いといった特徴がオンラインの集団授業型にはあります。さらに、アーカイブ動画はお子さんの使うスマホやタブレット、パソコンを通じて保護者も見ることができます。

ただし、質疑応答やアーカイブ動画は多くの塾で提供していますが、まれに提供していない塾もあるためあらかじめ問い合わせをしたり、資料請求をして確認するようにしましょう。

オンライン塾の集団授業型は、費用をなるべく抑えたいけど、実力のある講師の授業を受けさせたいという方におすすめです。

個別指導型の特徴

オンラインの個別指導型では、講師と1対1または講師1人に対して生徒が2人という形で授業が行われます。個別指導なので、集団授業とは違い手厚いサポートを受けやすくなっています。

そんな個別指導型の特徴として以下のようなものがあります。

  • 手元用カメラで講師の説明が分かりやすい
  • 個別指導なので、一人一人に合わせた授業スピードで受けられる
  • 自宅で対面と同じように授業を受けることができる
  • 質問がしやすく、分からない所は重点的に教えてくれる。

オンラインの個別授業型は、集団授業とは違い、生徒一人に対しての授業やサポートが手厚い点がメリットです。

オンラインだと授業がうまく受けられるかという心配はありますが、手元用のカメラや黒板・ホワイトボードを映しての授業を行ってくれます。手元だけでなく、顔も映っているため安心してコミュニケーションを取ることができます。

ただし、通う塾や在籍する講師によって指導方法は異なります。オンラインに限らず個別指導に通う場合は口コミを見たり、無料体験を必ずしてから入るようにしましょう。

しっかりと見極めてから入塾しても遅くないので、ご安心ください。むしろ、口コミや無料体験を参考にしないまま入塾すると失敗しやすいので、要注意です!

映像授業型の特徴

映像授業型では、あらかじめ塾側が用意している授業映像を見て勉強するというスタイルです。塾のペースではなく個人のペースで進めることができる授業でもあります。

そんな映像型授業の特徴は以下になります。

  • 録画された動画を何回でも見ることができる
  • 学校授業の先取り学習ができる
  • 対面授業と違い、授業の品質が一定で講師の体調やコンディションに左右されない
  • 授業中に気になったことをすぐに解決するのは難しい
  • 塾によっては学習状況に合わせたアドバイスなどのコーチングをしてくれる

映像授業型の特徴としては、自分のペースで好きに進めることができ、何回でも繰り返し見返すことができる点が大きなメリットとしてあります。

その反面、映像を見るという形なので緊張感に欠けやすく、自己管理ができるお子さんでないとうまく使いこなすのは難しいスタイルです。

ただし、費用は映像授業のみの受講だと月額2,000円~5,000円程度であることが多く、安い料金設定となっています。しかし、勉強をサポートしてくれるコーチングや有名講師の授業となると費用が月額1万円~数万円となっているため、お子さんのレベルやお財布との相談が必要となってくるでしょう。

映像授業型は合う生徒、合わない生徒がいますが、普段からコツコツと自主学習をする習慣が身についているお子さんであれば、志望校合格におすすめの授業スタイルです。

学習管理型の特徴

学習管理型は直接科目ごとの勉強を教えてくれるわけではなく、志望校への合格に向けた学習計画を立ててサポートしてくれるのがメインの塾となっています。

学習管理型の特徴としては以下になります。

  • 勉強計画の作成
  • 進捗管理をしてくれる
  • 質問ができる(オプションとしている塾もある)
  • オプションで授業を行ってくれる塾もある
  • 実力測定テストで学習レベルの確認ができる
  • 参考書の選定をしてくれる

学習管理型の塾では、一見勉強の計画やちょっとしたアドバイスなどをするというイメージを持ってしまうかと思いますが、実際は丁寧な進捗管理や柔軟なサポートによって志望校合格をサポートしてくれる存在です。

毎日の勉強時間や勉強のペースを細かく管理してくれて、計画通りできなかった際には原因を整理し、次週以降改善できるようアドバイスをくれます。

また、実力測定テストを実施し、テスト結果をもとに志望校合格へ向けた軌道修正を行ってくれる徹底機に行ってくれます。この点に関しては、他のタイプの塾よりもよりきめ細かいサポートが期待できます。

学習管理型の塾の多くは、オプション料金を支払うことで個別に授業を受けたり、質問ができるような制度になっています。学習管理だけでは不安な方は、オプションを追加してサポートを受けるのも一つの手です。

勉強する習慣を身に付けたい」、「何をどれくらい勉強するべきか分からない」などの悩みを持つお子さんにおすすめですが、主に受験をされる方が通う塾としての性質が強いため、小中学生で受験を目的としていないお子さんは他のタイプの塾を検討したほうが良いでしょう。

どのタイプのオンライン塾がいいの?

ここまで、全部で4つのタイプのオンライン塾の特徴やメリットについて解説してきましたが、

「結局どのタイプを選べばいいの?」と疑問に思ったのではないでしょうか。

結論として、僕が一番おすすめするのは個別指導型のオンライン塾です

オンライン個別指導をおすすめする理由は3つあります。

  • 自宅で決まった時間に勉強をする習慣がつく
  • 苦手科目の克服に最適
  • 困ったら質問・相談がすぐできる

個別指導型はお子さんの成績が伸び悩んでいる、受験までに成績が上がるか不安だと思っている方に特におすすめです。

受験生だけでなく学生は学校以外の時間の多くを自宅で過ごします。オンライン塾を通して自宅学習の習慣が身につけば、外で勉強するよりも時間を有効に使うことができます

さらに苦手科目の克服は全学生の目標ですが、とても難しいです。特に数学や英語はこれまで勉強してきた中でつまづいた部分まで戻って学習する必要があります。

個別指導では、つまづいた部分まで戻って指導することが可能で、質問や悩みの相談にも対応してくれます。苦手克服をするなら個別指導一択と言っても良いほどです。

もちろん個別指導型以外もそれぞれメリットはありますが、どんな塾に入塾するか迷っているならオンライン個別指導の塾から選んでみてはいかがでしょうか。

オンライン塾のデメリット

ここまでオンライン塾の特徴やメリットについて解説してきましたが、オンライン塾にはデメリットとなる点も存在します。デメリットを踏まえたうえで、お子さんの塾選びを考えていきましょう。

オンライン塾のデメリットは以下になります。

【学習環境面】

  • 安定したインターネット環境が必要
  • デバイスの操作に慣れることが必要
  • 学習スペースの確保

【学習面】

  • モチベーションの維持が難しい
  • 質問のしづらさ
  • 集中力の持続
  • 講師による進捗管理の難しさ

【コミュニケーション】

  • 他の生徒との交流が少ない
  • 講師とのコミュニケーションが少ない(集団授業型や映像授業型など)

オンライン塾のデメリットとして挙げられるのは、オンライン授業を受けるための環境面での不安や非対面による学習面での不安、コミュニケーションが取りにくいなどオンラインならではの不安要素です。

特に、オンラインでのやりとりに慣れていないお子さんや保護者の方が抱えやすい悩みでもあり、つまづくポイントです。

しかし、デジタル技術が発展してきている現代では、このようなオンライン環境に慣れていくことが将来にも役立つと言えます。デメリットをいかに解消できるように塾を活用するかが重要と言い換えることもできます。

オンライン塾のデメリットはインターネットのような環境面やコミュニケーションに関する点など改善の余地があり、デメリットを克服してしまえば、一般的な塾へ通わせるより効率良く勉強することができるようにもなります。

ただし、入塾を決める前に無料体験を受けないのは損です、必ず無料体験へ参加しましょう!

オンライン塾に入塾する際に用意するものについて

ここでは、いざ、「オンライン塾へ入塾しよう」となった場合に、用意するべき物についてご紹介していきます。

まずは【必須となる物】について以下になります。

【必須】

  • PC
  • タブレット
  • スマートフォン

これらのいずれかのデバイスとwifi環境(インターネット環境)が必要になります。

そして、【あると便利な物】については以下の通り。

  • マイク付きのイヤホンまたはヘッドセット
  • PC用カメラ(パソコンにカメラが内蔵されていない方向け)
  • スタンド(スマホやタブレット、ノートPC用)
  • ポケットwifi(自宅にwifi環境がない人用)
  • いす用クッション
  • その他パソコン用周辺機器(モニターアームや外付けモニターなど)

デバイスは塾によって指定がある場合もありますが、テキストが配信される塾ではスマホだと見えにくいため、タブレットパソコンがあると便利です。

また、マイクやカメラについて、多くのデバイスには元々内蔵されていますが、画面や音声の質を求めたり、周りの音を気にせず集中して取り組みたい方はマイク付きイヤホンWEBカメラ(パソコン用カメラなど)を利用するのがおすすめです。

そのほかに、画面を見ようとして姿勢が悪くなってしまうこともあるため、スタンドいす用クッションなどデスクワークの方が利用するグッズを使うと快適に勉強することができるので、気になる方はぜひご利用ください。

無料体験を活用しよう

オンライン塾に限らず、塾やそこに在籍する講師陣たちとお子さんの相性が合っている所へ通うことが理想です。相性が合わない塾で勉強を続けていても成績は上がるどころか、下がってしまいます。

そのような中で塾選びを失敗しないために塾の無料体験へ参加することをおすすめしています。

入塾後に失敗したと思っても、入塾料を払っていたり、辞めづらい、塾を変えるべきなのか判断つかないなどの理由で新しい塾へ通わせるという選択をすることができない方も多く見かけます。

また成績を上げたり、受験で合格したいと思っている方こそ、失敗しない塾選びのために平均して3~4つの塾で無料体験を行っているものです。

塾選びに失敗した…なんてことにならないために、じっくりと見極めてから塾を決めてみるのはいかがでしょうか?


タイトルとURLをコピーしました