こんにちは、元塾お兄さんです!
「ついついスマホを触って気づいたら2時間経ってた」「勉強しなきゃいけないのに集中できない」
テスト期間中や受験勉強中のあなたも一度はこんな経験をしませんでしたか?
スマホを使って調べ物をしたり、解けない問題のコツを知ることができるのはとっても便利ですよね。しかし、スマホを使っていると、調べもののつもりが気づいたらSNSを見ていた、ゲームをしてしまったなんてことも…
この記事ではスマホやゲームが手放せないから勉強に集中できないという悩みについて具体的な対策をご紹介します。

なぜ勉強時間が確保できないのか
志望校合格のためには、勉強時間をしっかりと確保する必要があります。
しかし、現状は勉強時間が足りていないと感じているのではないでしょうか?
これから勉強時間が確保できない理由を主に4つご紹介します。
✅時間管理の不足
✅モチベーションの低下
✅集中しづらい環境
✅効率の悪い勉強方法
時間管理の不足
そもそも勉強時間を確保するには時間の管理が必要不可欠です。実践できるどうかは別として、1日のスケジュールは立てられているでしょうか?
行き当たりばったりの勉強では、「英単語を20個覚える」、「問題集の●ページから●ページを解けるようにする」などの目的意識は生まれません。
成績アップを目指すのであれば、最低限目的を1つ決めてから勉強に取り組むようにしましょう。
また、SNSで時間を浪費してしまうことも時間管理ができていないことが原因となっていることもあります。あらかじめ時間を決めて適度な利用を心がけましょう。
モチベーションの低下
モチベーションが低下している状態では、勉強の優先順位が下がってしまいがちです。なぜなら、「何のための勉強か」、「勉強への興味が湧かない」などゴールが明確ではないため無駄な時間になることを恐れているからです。
その不安や不満を部活や遊び、スマホなどで紛らわせようとするため、自然と勉強の優先順位が下がってしまうのです。
モチベーションが下がっている時ほど、「宿題を早く終わらせる」、「解けなかった問題の解き直しを3回してみる」などハードルの低い目標やゴールを設定してみると良いでしょう。
ただし、いきなり「教科書の内容10ページ分暗記する」、「過去問を解いて9割取る」などのハードルが高い目標を掲げないように注意しましょう。かえってやる気を失う危険性があるので、最初は小さく達成できる目標にするのがベストです。
集中しづらい環境
勉強をするのに環境はとても大切です。「満員電車の中で勉強する」よりも「カフェや図書館などで勉強」するほうが集中できますよね。
勉強時間が確保できない人の中には、漫画やゲーム、テレビなどの誘惑が多い環境や周りの音が騒がしい環境で勉強しようとする人がいます。
勉強時間を確保するためには、勉強と遊び、日常生活の線引きをしっかりと分けることが重要です。勉強だけでなく遊びや日常生活も大切です。だからこそ、それぞれに線引きをして集中できる環境を作っていく必要があるのです。
効率の悪い勉強法
効率の悪い勉強方法は、時間と労力を浪費するだけでなく、勉強に対する意欲も低下させてしまいます。以下に、代表的な非効率な勉強方法と具体例などをご紹介します。
もしも、当てはまっているものがあれば要注意!今すぐ勉強方法の見直しをしましょう!
✅受け身の学習
✅詰め込み型の勉強
✅理解しないまま丸暗記
✅復習しない
受け身の学習
受け身の学習とは、授業や解説を聞くだけであったり、教科書や参考書を読むだけの勉強方法です。
この勉強法は一言で言うと「右から左へ受け流す」勉強法です。人間は覚えようと意識するか、あるいは多く触れたことのあるものの記憶が強く残るようになっています。
しかし、受け身の学習では電車内やテレビの広告のようにほんの少し前の出来事でも、すぐに忘れてしまいます。
そのため、一度勉強した部分でもほとんどが記憶に残らないので非常に効率が悪くなってしまい、次第にやる気も低下していくでしょう。
詰め込み型の勉強
続いて、詰め込み型の勉強とは試験直前の一夜漬けや休憩を挟まない長時間の勉強のことです。
特に一夜漬けについては、短期的な記憶力を鍛えて、できたつもりになりやすいのが特徴です。この方法の欠点は、試験本番まで記憶が保てないことや土壇場で記憶が飛びやすいという所にあります。
また、休憩を挟まずに勉強をするというのは一見、ストイックに勉強しているように見えますが、実はやればやるほど脳が疲労してしまい、集中力や記憶力に悪影響を与えるでしょう。
適度に休憩を挟んで脳のリフレッシュをしたり、計画的な勉強スケジュールを立てて一夜漬けをしないことをおすすめします。
理解しないまま丸暗記
まず、暗記は勉強にとって必要であり重要であるということは間違いないでしょう。しかし、なんでもかんでも暗記したら良いかと言われるとそれは間違っています。
丸暗記といってもし良いものと悪いものがあります。例えば、漢字や英単語は丸暗記でもOKですが、数学の公式や理科で習う法則、問題の解答などは丸暗記ではダメです。
理由はとても単純で、公式や問題の解答は、使う場面や意味を理解しないと本番で使うことができないからです。
テスト前の勉強ではできていたのに、テスト本番で問題が解けなくなるという現象が起こる原因にもなります。
復習をしない
復習こそ最も効率の良い勉強の代表と言っても過言ではないのです。
勉強をするうえで初めて見た単元、まだ習っていない単元の勉強をするのは、理解するのにも一苦労します。そこで覚えた内容を忘れないようにするために復習をしていく必要があるのです。
しかし、復習をしないとせっかく一度覚えた知識もすぐに忘れて曖昧な記憶になっていきます。
つまり、再び一から勉強し始めるのとほぼ同じになってしまうのです。
これを繰り返すと、どんどん時間ばかり消費して、結局、深く理解できないまま単語や公式も曖昧になりテスト本番で思った点数を取れないということになります。
復習こそ勉強の第一歩だと思って、優先順位を高くして勉強するようにしましょう。
勉強時間を確保するためには
勉強時間を確保できないとお悩みのあなたにここからは勉強時間を確保する方法についてご紹介します。
勉強時間を確保する方法はいくつかあります。その中でも特に始めやすいものを3つご紹介します。
●時間の先取り勉強法
●勉強のルーティン化
●5分間勉強法
時間の先取り勉強法
時間の先取り勉強法は文字通り、勉強の時間を真っ先に作っておく方法です。例えば夜8時から勉強を開始すると決めて勉強を行っていきます。
何気なくスマホを触ってしまう、ついだらだらとテレビやお風呂の時間が続いてしまう方は優先順位が決まっていないため、気づいたら勉強以外の時間が多くなっていることがあります。
勉強時間を確保するのに確実に確保できる方法としておすすです。
勉強のルーティン化
次にご紹介するのは勉強のルーティン化です。
ルーティンとは、毎日の日課のことです。勉強をすることを毎日の日課にすることで勉強時間を確保していくやり方になります。
勉強のルーティン化は慣れるのに2週間~1か月くらいかかってしまいますが、一度習得してしまえば勉強時間の確保に悩むことはなくなるでしょう。
東大、京大などの名門大学に受かる人は、そのほとんどが勉強の習慣を身に付けています。勉強のルーティン化を習得したら志望校合格が近づくので頑張って習得してみてはいかがでしょうか?
5分間勉強法
最後は、最も簡単でスキマ時間でもできる方法です。
この方法は”作業興奮”というものを利用して勉強する方法になります。
作業興奮とは
作業を始めてからやる気が高まっていく脳の仕組みの一つと言われています。
指先や視覚から受ける刺激をきっかけに、脳の「側坐核」と呼ばれる部分にアセチルコリンという物質が多く分泌され、集中力を高めてくれる効果があると言われています。
この”作業興奮”は勉強だけでなく仕事にも広く活用されており、多くのビジネスマンたちも意識的に行っています。
まずは5分程度を目安に単語帳を開いてみる、問題を解いてみるなどから始めることで、徐々にモチベーションを上げていきます。
集中力が続かなければ、一度休憩し、またもう一度5分程度勉強を始めていくようにすると取り組みやすいと思います。
スキマ時間を活用して取り組むことで短時間でも勉強に取り組む癖を身に付けられます。受験で合格を勝ち取りたければ、積極的に「5分間勉強法」を取り入れていきましょう。
